Aliexpressで中国輸入するのに関税はかかる?~個人輸入の関税~ – アリエクスプレスで中国輸入    

Aliexpressで中国輸入するのに関税はかかる?~個人輸入の関税~

(Last Updated On: 2019年11月26日)
この記事を読むのにかかる時間: 1230

このページは関税に関するページです。

消費税についてはこちらをご参照ください。

↓ ↓ ↓

Aliexpressでの中国輸入と消費税 関税と違うの?

 

個人輸入で関税がかかるのはどうゆう場合?

アリエクスプレスはたいへん便利な通販サイトですが、

国を超えて取引をするわけですから

関税のことは無視するわけにはいきません。

 

場合によって関税がかかります。

どうゆう場合に関税がかかるんでしょうか。

 

関税がかかる場合には明確な基準があります。

※10万円以内で仕入れるという前提でお話をします。

よって、このページで言う「税率」は簡易税率のことです。

 

基準は主に以下です。

 ・商品の量が多い。 

 

 ・梱包したときの1梱包内の商品の合計が16666円を超える。 

 

このどちらか、または両方の条件を満たす場合、

関税がかかります。

 

量が多い場合に関税がかかる確率は

だいたい10~20%ぐらいだそうです。

このあたりは税関の係員の方のさじかげんですね。

量の多さで関税がかかるのは商業目的だとみなされるからです。

※商業目的で関税がかかる場合は、

 

 また、16666円以下であっても、以下の製品はかかります。 

スポーツ用品

革のバッグ

パンスト

タイツ

手ぶくろ

履物

スキー靴

衣類

乳幼児衣類とそれに関連するもの

ニット製衣類(編み物)

※関税は品目ごとにことなります。

品目ごとにHSコードで厳密に区別されます。

 

また、発送業者によって、審査の厳しさは変わります。

FedEXやDHLは審査厳しく、EMSは比較的ゆるいようです。

ただし、EMSの場合は発送から到着にかかる時間が短くて補償もあるかわりに

送料が高いのでその点は注意しましょう。

 

そもそもアリエクスプレスで仕入れをするのに

万単位の高価な商品は買わないほうがいいです。

到着した商品が壊れていたりしたときに

オープンディスプート

Open dispute(紛争提起/オープン紛争)

によって業者と争わないといけなくなるからたいへんですし、

その上関税までかかったのでは泣くに泣けません。

※念のために商品が故障していたときに行うOpen disputeに関するリンクを貼っておきます。

↓ ↓ ↓

商品が破損・故障していたら

 

 

関税は郵便局の場合は着払いで現金払いします。

FedEXの場合は後から書類で支払い通知書が届きます。

 

ところで、計算方法はどういったものでしょうか?

関税定率法14条-18項には

「課税価格の合計が一万円以下の者は免税とする」

とあります。

 

 課税価格というのは商品合計価格のことではありません。 

課税価格の計算方法、関税額の計算方法は以下の式です。

個人使用目的の場合

商品価格×0.6=課税価格(課税対象になる金額)

課税価格×関税率=関税額

 

 

商品価格が16666円の場合、

16666×0.6=9999.6円

となり1万円を切ります。

 

↑1万円を切っているので、

そもそも関税がかからないということがおわかりいただけると思います。

 

商業目的での輸入の場合、計算式が異なります。

 

商業目的の場合

(中国での販売価格+送料+保険金+その他の経費)×関税率=関税額

商業目的の場合は、この()内の合計が1万円以下の場合は無税です。

()内全体に課税されることをおわかりいただけると思います。

 

税率は税関のホームページを参考にしてください。

※ただし、税関のホームページの一覧表の税率もあくまで目安です。

原産国、品目の材質、加工の有無及び用途などによって大きく変わります。

1204 主な商品の関税率の目安(カスタムスアンサー) : 税関 Japan Customs

 

ここでは関税について書きましたが、これとは別途消費税がかかります。

消費税についても知りたい方はこちら。

Aliexpressでの中国輸入と消費税 関税と違うの?

 

 

 

 

 

 

 

関税がかからない場合は?関税以外にもかかるお金はある?

関税がかからない場合は、

ここまで書いてきた

「関税がかかる条件」

に当てはまらない場合です。

 

つまり、

 ・商品の量が少なくて、 

 

 梱包したときの1梱包内の商品の合計が16666円を超えない。 

 

という場合は関税がかかりません。

※商品の量が多いかどうかは税関のさじ加減です。

 

これは輸入目的が個人使用でも商業でも同じです

(この根拠は、関税定率法14条18項と関税定率法施行令16条-3です。)

また、以下の製品も簡易税率で無税です。

ゴム

陶磁器製品
鉄鋼製品
すず製品

これ以外の関税がかからない製品は、

税関のホームページを参考にしてください。

1204 主な商品の関税率の目安(カスタムスアンサー) : 税関 Japan Customs

※ただし、税関の一覧表の税率はあくまで目安です。

原産国、品目の材質、加工の有無及び用途などによって大きく変わります。

 

また、関税がゼロ円でも以下の料金がかかる可能性はあります。

輸入消費税

輸入地方消費税

輸入通関料金

検査立会い料

取り扱い手数料とその消費税

 

 関税がかかった人の話。

 

聞いた話ですが、

200ドルほどの買い物で上記全てがかかった方がいらっしゃるようです。

合計6000円ほどだったとか。

200ドルの課税価格は、

$200×0.6=$120

となります。

1ドル90円としても10800円ということになるので、

課税価格が1万円を超えてしまってますよね。

恐らく、その方の場合は関税もかかっていると思います。

 

課税価格が1万円を超えていなくても、

検査が必要になりそうな商品(見た目が禁制品に見えるものなど)は

気をつけたほうがいいかもしれません。

※↑関税がかからなくても、関税を通してもらえなくなったり、

通してもらえたとしても検査のために膨大な待ち時間が発生したりします。

 

著者は、アリエクスプレスに出会う以前、

輸入代行業者にまとまった仕入れをお願いしたことがありますが、

その時以来1万円以上のまとまった仕入れというのはしていません。

 

なので、関税がかかったのもそのときだけです。

また、今述べたような関税以外の料金(通関手数料・消費税など)もかかったことがありません。

※著者の場合は、課税価格どころか一梱包の商品価格そのものがいつも1万円以下です。

 

 

 

 

 

 

 

 

関税をかけずにたくさん買う方法

著者は毎週のように仕入れをしますが、

アリエクスプレスから買った商品に関税がかかったことはありません。

気を使っていることは以下です。

・一度に一つのショップから商品を買うのは16666円以下におさえる。

・検査が必要になるようなまぎらわしいデザインの商品は買わない

(見た目が武器のインテリアや本物にしかみえないトラの置物や

権利の取得されているブランド品に酷似した商品など)。

 

しかし、厳密に言うと小まめに買っていても

同時期に仕入れた商品の金額の合計が16666円を超える場合はかかります。

例えば

8000円の商品を買う

2日後に9000円の商品を買う。

みたいなパターンです。

 

合計17000円なので、16666円を超えていますよね。

こうゆう場合は、

関税がかかっても文句は言えないので

かかってしまってもあきらめましょう。

 

「どのぐらい期間をあければ同時期とみなされないか」

というのは税関の方のさじ加減です(苦笑)。

明確な基準はないので買い手が判断することはできません。

 

著者の場合は、週一回の仕入れで

 

 ・16666円以下の安い商品を 

 

 こまごまあっちこっちのショップから仕入れる。 

 

という感じですが、

合計16666円を多少超えたからと言って

関税がかかったことはありません。

 

でも、これはたぶん関税のお目こぼしのようなものなので

期待しないようにしましょう(笑)。

※この方法で関税がかからない原因としては、

「同時に買った商品でもショップによって発送するタイミングが異なるから」

「金額が小さい商品をいちいち審査していないから」

「個人使用に見えるから」

などの理由が考えられそうです。

 

また、複数のショップから

商品を買う場合に気をつけたほうがいいのは、

同じジャンルの商品を買う場合です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

別々のショップから買った場合でも

「あ、それショップ名は違うけど、両方ウチの店だよ。

同梱(どうこん)して発送するねー?」

というケースがたまにあります。

この場合、それらの合計金額が16666万円を超えれば関税がかかるので気をつけましょう

(やってみたことはないですが、

別々に間を開けて発送してもらうという裏技はあるのでしょうか…( ̄▽ ̄)

 

ショップが別発送を受けてくれるかどうか心配な場合は、

買い手側が注意して購入時期をずらすしかないでしょう。

例えば、

同一のショップの1万円の商品と2万円の商品がほしい

同時に買うと3万円=課税額18000円(30000×0.6)

これだと、一万円を超えてしまう…。

2週間、間を空けて別々に買おう

 

というような方法です。

 

あと、税関を逃れるために

 ・意図的にインボイスにウソを書いてもらう 

 

 ということだけはやめましょう。 

 

わざとこうゆうことをすると犯罪に問われます。

わざと荷物の書類に無税の品目を書いてもらったり、

価格を実際よりも安く書いてもらうことがこれにあたります。

どちらも処罰の対象になるので気をつけましょう。

「関税法違反」

「公文書偽造、同行使」

になる可能性があります。

 

読者の方が法律とうまく付き合いながら、快適な仕入れライフが送れることをお祈りしています。

※法律的に仕入れていい物と悪い物の目安はこちらをご参照ください。

輸入販売や転売に関わる法律

 

 

 

 

 

 

 

その他の悩みがある方はこちら

Aliexpressでの中国輸入と消費税 関税と違うの?

中国(外国)から偽ブランドを輸入したら犯罪になる?本物との違いは?

通関手続き・関税 Q&A

 

参考URL

輸入時の一万円以下免税ルールが適用されない貨物のまとめ | HUNADE – EPA/FTA・海外進出・貿易ガイダンス

1001 総額20万円以下の貨物の簡易税率(一般輸入貨物、国際郵便物)(カスタムスアンサー) : 税関 Japan Customs

個人輸入・海外商品の処方・課税について | 化粧品・コスメ通販のアイビューティーストアー

少額輸入貨物の簡易税率 : 税関 Japan Customs

 

 

 

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