友達からバッグを借りただけで逮捕!?~種の保存法~ – アリエクスプレスで中国輸入    

友達からバッグを借りただけで逮捕!?~種の保存法~

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種の保存法はワシントン条約よりも厳しい

前回の記事で、

ワシントン条約で規制される動植物が

かなりの数に上がることがおわかりいただけたと思います。

 

 しかし、日本の「種の保存法」はワシントン条約よりもさらに多くの種類に関して規制し、 

 

 さらに“行動”に関する規制もあります。 

 

ネット販売関連のサイトでも

「規制対象と知らずに販売して逮捕」

と言った内容の事件がよく取り上げられていますから注意しましょう。

 

 

 

 

 

 

規制される動植物の範囲

動植物の規制の範囲は以下です。


[1]国際希少野生動植物種
ワシントン条約 付属書Iにリストアップされた動植物
二国間渡り鳥など保護条約・協定 通報種にリストアップされた動植物

[2]国内希少野生動植物種
環境省レッドリスト(コラム2参照)の絶滅危惧I類及びII類に該当)のうち、人為の影響により生息・生育状況に支障を来す事情が生じている種

【参考資料】

http://www.trafficj.org/aboutcites/summary.html


 ワシントン条約の動植物に加え、 

 

 日本で独自に決められた動植物が対象になっています。 

 

 

 

 

 

 

規制される行動の範囲


(1)譲渡しなどの禁止
(2)販売・頒布(はんぷ)を目的とした陳列・広告の禁止
(3)捕獲などの禁止(国内希少野生動植物種のみ)

つまり、「あげる・売る・貸す/もらう・買う・借りる」全てにおいて規制対象になるので注意しましょう。皮で作られたバッグも実は、規制対象の動物から作られたものであれば借りただけで逮捕されてしまう可能性もあります。

ただし、環境大臣の認定を受けた登録機関に登録申請をして許可が下りた場合は、ペットとして販売することができます。ただし、最低でも以下の条件に合致することが必須です。

  1. 国内で繁殖させた個体や、その器官・加工品
  2. 規制の効力発生前に国内で取得した個体・器官・加工品
  3. 関税法の許可を受けて輸入された個体・器官・加工品

【参考資料】

https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201312/2.html#anc01


要は、リストに載っている動植物について以下の行動をすると禁止ということですね。

・人に渡す。

・並べたり、宣伝する。

・つかまえる。

 加工品はその動植物の一部分であっても規制を受けますから、 

 

 工芸品やバッグ・財布を仕入れる場合などは素材の確認が必要でしょう。 

 

 

 

 

 

 

 

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