【中国仕入れのビジネス英会話・英文・単語】Quantity(数量)によって変わる値段

(Last Updated On: 2019年3月7日)
この記事を読むのにかかる時間: 611

意味

Quantity 量、数量

クァンテイティ

 

個数のことですね。

注文するときの商品の数は重要です。

輸入においては、商品の注文数はいろんな決め方があります。

・テスト仕入れなら1つだけ注文。

・自分で売ってみて売れたから複数注文。

・複数買うと安いから複数注文。

など、いろんな基準での買い方があると思います。注文数はケースバイケースですが、

その人自身の目的・状況によって注文すべき個数が異なります。

そういう意味では

Quantity

は輸入において重要な意味を持ちます。

※個数に関する基本的な考え方はこちらに書きました。

個数によって送料は変わる

 

 

 

 

 

 

 

 

状況によって注文数は変える

「10個と100個を間違ってご発注してしまう」

なんていうのは論外ですが、

 「好みの商品だと思って複数仕入れてみたら全部思ってた仕様と違った] 

 

 なんていうこともあります。商品はやはり実際に手にとって、 

 

 触って、使って、臭いをかいでみないと実際の仕様や品質がわかりません。 

 

そうゆう意味ではテスト仕入れ時では

全くの未知の商品なわけですから、

「全額失ってもいい」

という覚悟で注文する必要があります。

(人が売っていてもセラーが違えば壊れて届く可能性もあります。)

そう考えたら

「一つだけ注文する」

というのがテスト段階ではベストでしょうね。

(失ってもいい金額なら複数注文してもいいと思います。)

 

値段が極端に安くて壊れにくい商品は

4、5個注文してみるという方法もあっていいかもしれません。

このあたりのことについては以下で書いているのでよかったら参考にしてください。

中国輸入はテスト仕入れ・テスト販売が重要

 

また、毎週売っている商品でも値崩れは突然はじまります。

 「値崩れに気づいたころにはもう遅い」 

ということもありますから、

「1ヶ月分仕入れる」

などのおおざっぱなまとめ買いはできるだけやめておきましょう。

 そうゆうことをすると 

 

 最後は損を覚悟で在庫を処分しなければいけなくなります。 

 

こうゆうことは多くの出品者がこぞって日本で売ってる商品に起こりがちな現象です。

人気商品ほど少量でこまめ仕入れるようにしましょう。

 

これらの話とは別に

「お得な買い方」

というのがあります。

 

同じ商品が個数によって安くかえる場合です。こうゆう場合は果たして飛びついていいものでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

どうやって注文する数を決めたらいい?

「注文数が少ないほうが得」

とか

「注文数が多いほうが得」

ということはあるのでしょうか。

 

 送料を考えるとそうゆうことはありえます。 

 

検証してみましょう。一時期はやったハンドスピナーの商品で調べてみます。

この商品の個数を見てください。

10 pieces 10個

テンピースィーズ

10個あたりの価格ですね。

Colorを選択したら、

Quantityを変えてみます。

Total Price 総額

トータルプライス

を見てください。

まとめ買いすると送料も安くなるかと思いきや案外送料も高くなりますね。

 

 

こちらは送料25円の商品です。安い…?

あれ…。4つ目から送料が上がりましたね。

ということは3つまでならお得に買えます。

 

次に、画面上部

 Free Shipping 配送無料 

 フリー シッピング 

にチェックを入れてみましょう。

 こうすると無料配送してくれる商品だけを表示できます。 

 

無料配送してくれる商品です。

Free shipping to Japan 日本への配送無料

フリーシッピング トゥジャペァン

の文字がありますね。

今回もColorを選択したら、

Quantityを変えていきます。

いいですね。

この商品はいくら個数を変えても送料無料なんですね。

 

テスト販売して

・利益率が高い。

・コンスタントに売れる。

の二つが確認できたなら、こうゆう良心的なセラーから買う手はあると思います。

 

こんな風に遊び感覚で

Quantity

を変えてみて送料の相場観を養いましょう。

送料で得する方法が体感的にわかってきます。

※送料は配送方法によっても変わります。こちらも参考にしてください。

【中国仕入れのビジネス英会話・英文・単語】Shippingは選べる

 

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