これって飛行機に乗せられない? ~国協際航空運送協会 IATAのルール~ – アリエクスプレスで中国輸入    

これって飛行機に乗せられない? ~国協際航空運送協会 IATAのルール~

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法律とは別にある空の貨物ルール

IATAというのは

1945年に設立された世界の航空運輸企業の業界団体で、

世界中の多くの航空会社がこの団体の決めたルールに従っています。

 

空の貨物に関する共通ルールを決めている団体

と思っておけばだいじょうぶだと思います。

 

 

 

 

 

 

飛行機に積めないものは意外と多い

 飛行機に積めないものは多いです。 

飛行機に積めなければ簡単に輸入することはできません。

主な規制品目は以下です。

・1平方メートル当たり約1トンを超える製品
・ドアサイズの許容を超える巨大貨物・長尺貨物。
・申告価格が10万ドルまたは、それ相応額のもの。
・1航空機に1件または複数の貨物の合計申告価格は200万ドル。

・爆薬花火などの火薬類
 ・喫煙用ライターなど高圧ガス  ・硫酸、塩酸などの腐食性液体
 ・石油、ベンジンなど引火性液体  ・硫黄など可燃性固体
・殺虫剤など毒物
・放射性物質
・酸化性物質
・その他の有害物質
 ・カルシウム   ・リチウム電池  ・磁性物質

簡単に言うと

「極端に高級すぎる商品、燃える液体や気体、放射性物質、有害物質は運べません」

ということです。

竹炭やレジンなども燃えるものですのでこの規制を受けます。

カルシウム。他にはバリウムやアルミニウム粉末・マグネシウム粉末も積載禁止物ですが、

これらの物質の場合は、

水に触れることで引火するものが禁止ということなので、

水に触れても燃えない状態のものは関係ありません。

 

ここまではなんとなくご理解いただけると思います。

しかし、これらに加えて、リチウム電池・磁性物質も対象です。

リチウム電池は充電式か非充電式かにかかわらず2017年1月1日から対象となりました。

 時計に入っているボタン電池や携帯電話やパソコンの電池もリチウム電池です。 

※禁止ではなくサイズ・ワット数・個数などの条件付きで貨物機に積載可能です。

 

また、 磁性物資というは磁石のことです。 

磁石を使った製品を輸入する場合は注意してください。

※一般的な黒い磁石をいくつか輸入する程度では問題はありませんが、

まとめて輸入する場合・大きな磁石を輸入する場合・ネオジム磁石を輸入する場合は磁力が強くなるため

磁力の大きさによって制限を受けます。

 

 

 

 

 

 

どうしても輸入したい商品だったら?

飛行機で運ぶことができなくても、

船で運ぶことができる商品はたくさんあります。

当然、船だと飛行機で輸入するよりも何倍も時間がかかってしまいますが、

どうしても輸入したい商品だったらしかたないと思います。

 

 その商品が航空禁止物であることがわかったら、 

 

 船便運んでもらえるかどうかセラーに聞いてみましょう。 

 

また、規制品目であっても

梱包の仕方や個数を守れば飛行機で運べるものもありますから、

ルールの詳細を調べてみる方法もあります。

 

 規制=全面禁止 とは限りません。 

 

ほとんどの場合は、

日本から海外に送れないものは、中国からも日本に送ってもらうこともできません。

例えば郵便局や運送会社の航空規制品の規定を調べて、

「日本から海外送れない商品」

のリストに載っている場合、

中国からも送れない可能性が高いことが想像できます。

 

 

 詳しい専門的な書類を探すよりも、こういった身近なところから調べてみるといいでしょう。 

 

 

 

 

 

 

 

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