コロナウイルスはアリエクスプレスに影響ある?「本社運営の対応」「荷物で菌が運ばれる」はウソ

(Last Updated On: 2020年4月4日)
この記事を読むのにかかる時間: 2824

 この記事を読まれる方へ 

コロナウイルスによる影響や各機関の対応によって、

身の周りの状況が急激に悪化したり、改善したりすることがあります。

 

この記事もその急激な状況の変化に合わせて、

随時追記、修正していきます。

 

注文やキャンセルの仕方はもちろん、

自身を守るための処世術やマナー・常識も状況や時代に合わせて180度変わることもあります。

 

「昨日の正解は今日の不正解」ということもあるほどです。

 

 「今、ここに書いてあることが未来も正解とは限らない」 

という前提でこの記事を読み進めていただきたいんです。

 

状況が変われば、それに合わせてここに書く対処法も大きく変わります。

「コロナウイルス騒動に巻き込まれて商品が届かない」

「追跡情報が変わらない」

「セラーと連絡がつかない」

などの理由で困っている方は、

ぜひこの記事をこまめにチェックされてみてください。

 

これまでの通例の方法が通用しなくなった場合は、

それに気づいた時点で記事を修正していきます。

 アリエクスプレスとコロナウイルスは関係がある? 

まず最初にはっきり書いておきたいと思います。

 

著者は、がっかりしています。

正直、こんな記事をわざわざ書かなくても、個人で中国輸入をするほど意識の高い皆さんであれば、

「今、アリエクスプレスがどんな状況に置かれているのか」

「買い手としてどういう対応をするべきか」

と言った程度のことはわかると思っていました。

 

しかし、あまりにもわかっていない方が多すぎるという現状が目に余るので書くことにしました。

 

先日、こんなコメントをいただきました。

 

 

「中国は」…?

現在の配送が動いていない状態は、アリエクスプレスやセラー・配送業者のせいでしょうか?

 

この方から具体的な経緯を教えていただけていないので、

・どのぐらいの期間商品を待ったのか

・追跡情報を見た上で「届かなかった(違う住所に届いた)」と言っているのか

など詳しいことはわかりません。

 

また、せっかく楽しみにしていた商品が届かなかったお気持ちはお察しします。

(この時期に限らず、著者は商品がなかなか到着しなかったり、商品が不達事故に巻き込まれるということを何度も経験しています)

がっかりして皮肉を言いたくなる気持ちもお察しします。

 

しかし、それを踏まえても、商品が届かなかった理由が「相手が中国だから」だと言うのはどうなんでしょうか。

 

ぶっちゃけた話、この時期に仮に4カ月商品を待った程度で「届かない!詐欺にあったのか!!」などと寝起き感甚だしいことを本気でおっしゃるのであれば、

「おい!ゴル●!You ●●●●●●!(コンプラ)」

と著者は内心思うわけです。

※ご想像ください。

 

時期も考えずに

「これだから中国は」

みたいな言い方・モノの見方をするのは、良くないと思うわけです。

 

ところで、万一にもこの後に及んで

「この時期この時期って、今どんな時期なの!」

などというボケに対してツッコむ気力はないので、あえて先に書いておきます。

 

この時期=コロナウイルスで騒がれている今の時期(しかも、中国の春節ともかぶる時期)

 

のことです。

 ※「春節休暇で2月20日までは発送しません」と販売ページに書いているセラーも多いので、そのあたりもしっかりチェックしてから買いましょう。 

 

 

さらに

「コロナウイルスとアリエクスプレスが何か関係あるの?」

などという、大気圏を突破して月に行くことをも可能とするボケに対しては、

コメントでお一人お一人にツッコむほどのスペースワイドなマインドを持っていないので、

記事のこれ以降で具体的に書いていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 アリエクスプレスに出る影響 

配送の遅延

未曾有(みぞう)のウイルスで騒ぎになれば、当然配送にも大きな影響が出ます。

今のような状況になると、旅行者は減ります。

旅行者が減れば、航空会社は採算とれなくなってくるので、運休する会社も出てきます。

運休する航空会社が増えれば、「貨物」にも影響が出るので他人事ではなくなります。

中国から日本に運ぶ貨物機は飛行機だからです。

 

また、今現在は、世界各地から中国に向けた商品が配送されています。

「中国への支援物資」です。これがあまりにも膨大になっているため、中国全土の配送が一時的にほぼ停止してしまっているような状況です。

これらの状況によって、中国から海の外に荷物が出ること自体が難しくなっています。

発送の遅延

配送が止まれば、「発送そのものができない」ということもあるでしょう。

ほとんどのセラーは、発送するときにいきなり荷物を郵便局や民間配送業者に持っていくわけではなくて、

まずは、「発送代理店」に荷物を持っていきます。

 

この代理店が郵便局や民間業者に商品を持って行って発送作業が開始されると、

そこで初めて「追跡できる状態」になります。

 

でも、配送が止まっている現在の状況では、

・追跡が始まらない。

・追跡はできるものの、発送で留まってる

といった状況になり得ます。

 

-2020年2月16日追記-

コロナウイルスの影響でセラーが荷物を配送業者に受け取ってもらえない状況があるようです。

-2020年4月4日追記-

日本郵政による「日本→中国」の引受停止が始まりました。

現時点では、「中国→日本」の配送は止まっていません。

配送費の高騰

配送費が5倍に跳ね上がっているようです。

これがアリエクスプレスの商品価格に上乗せされたり、配送費の変更につながる可能性があります。

 

事実、中国国内では「配送費高騰を理由とした出荷延期」をする企業が出ているようです。

店舗や工場の閉鎖

停止するのは配送だけではありません。

現在、車のパーツ関連の工場、メガネのフレーム工場などが生産を停止しています。

 生産が停止すれば、当然販売店も営業を休止します。 

 

アリエクスプレスの場合であれば、

「在庫があると思って注文したら、注文した後で売り切れだと言われた」と言ったこともあり得ます。

※セラーが在庫数を実際の個数より多めに掲載している場合や、セラーがドロップシッパーの場合はあり得ることです。

風評被害による売上減

「中国からの荷物は危険だ」と本気で思っている人がいるようです。

(小学生のころ、クラスメイトの名前に「菌」をつけていじめをしていた方々でしょうか)

 

風評被害が大きく取り上げられることはあまりありませんが、事実、アリエクスプレスへの注文は、今の時期減っています。

風評被害による影響は出ているものと推測します。

(中には、配送への思い遣りのつもりで注文しない方もいらっしゃることでしょう)

売上減によるセール時期の変更

アリエクスプレスプラットフォームは、このコロナウイルスの影響で春節のお祝い(旧正月のお祝い)を2月18日まで延長しました。

今後、こういったセールスケジュールの変更が他のセールにも影響を及ぼす可能性もあります。

国際郵便の引受停止

-2020年4月4日追記-

 

日本郵政は4月2日に中国からの荷物の引受停止を発表しました。

 

ただし、受付を停止するのは、あくまで日本から海外送る荷物が対象で、

中国から日本に送る商品は全く関係ないそうです。

※ツイッターで誤解させてしまったみなさん、すみませんでした。

 

つまり、アリエクスプレスで買った商品は、日本に届きます。

実際、著者の元には2月~3月に始めに注文した商品が、3月末までには、ほぼ全てが届いています。

(ただし、遅延しているので状況によって数カ月待ちになる可能性は、覚悟したほうがいいと思います)

しばらくは、これに近いペースで商品が届くものと推測します。

関連記事

日本郵政の引受停止はAliExpressに影響ないって本当?

 

 「荷物で菌が運ばれる」というのはデマ 

デマというより杞憂(きゆう)ですね。

※杞憂(きゆう)-天が落ちてくるんじゃないか。地が崩れるんじゃないか。などとあり得ない取り越し苦労や強迫観念にとらわれること。

 

誰かに吹き込まれたわけでもなく、「アリエクスプレスからの商品が届いたんだけど開けて大丈夫なの?」と心配になっている方が散見されます。

 結論から言うと、荷物からコロナウイルスに感染する可能性は限りなくゼロに近いです。 

 

世界保健機関WHOのツイートです。

Q:中国からの荷物を受け取ることは安全ですか?

A:はい、安全です。中国からの荷物を受け取る人々に感染のリスクはありません。

以前の分析から、コロナウイルスは手紙やパッケージなどのオブジェクトで長く生き残らないことがわかっています。

 

日本や海外の専門家もこういった質問に対しては異口同音に答えています。多くの専門家が、仮に荷物にコロナウイルスが付着したとしても最大でも3、4時間しかウイルスは生存できないということを言っています。これで、コロナウイルスはむき出しの状態ではとても弱い存在だということがわかります。

 

万一、荷物からコロナウイルスに感染した人が日本で出たとすれば、付着していたそのウイルスは3、4時間以内につけられたことになるので、ウイルスを付けたのは中国の人々ではなく、むしろあなたの身の周りの人だということになるでしょう。

 

というわけで、「中国からの荷物でコロナウイルスに感染するんじゃないか」というのが無用な心配であることをご理解いただけたと思います。

海外からの荷物を心配するよりも、「灯台元暗し」と思って、普段から手荒いやうがい、手指のアルコール消毒をするほうがいいんじゃないでしょうか。

繰り返しになりますが、怖いのは身の周りの新鮮なウイルスです。

 

また、このコロナウイルスの話とは関係なく、埃(ほこり)にはいろんな潜伏菌がいますから、

届いた商品が「長期倉庫内保管」などを理由に汚れている場合は、アルコールをつけたティッシュなどで普段からクリーニングするようにしたほうがいいでしょう。

輸入販売をしている著者は、商品が最終的にお客さんの元に届くということもあって、検品時には、できるだけそうするようにしています。

(部屋の掃除も同様の理由で普段からしたほうがいいです。部屋の掃除はインフルエンザ予防にも効果があります。)

 アリエクスプレスが現在行っている対応 

アリエクスプレスと配送業者のCainiao(ツァイニャオ)は、特定のケースにおいて商品の費用を補償することを決めました。

 

■特定のケースにおける補償の内容

・コロナウイルスの流行を理由に商品が返送された場合の配送費用の補償

・相手国に商品が届いたものの、コロナウイルスの流行を理由に税関が商品を破壊した場合の配送料と商品代金、もしくは貨物申告書に書いた金額の補償(商品の額は超えないものとする)。

 

Cainiaoはアリエクスプレス運営元の会社、アリババが立ち上げた配送業者です。

アリエクスプレスとCainiaoが連携して、現在の騒動で出た買い手の損失を補償していく考えのようです。

なお、現在、今挙げた2ケースに当てはまるようなことが実際に起きたという報告はないとのことです。

 

また、アリババは、コロナウイルス流行の影響を受けた地域に医薬品、医療用車両、食品を提供しています。

アリババ創始者のジャック・マー氏(前社長/2019年退任)が設立したAlibaba基金は、コロナウイルスの研究とワクチン開発を支援するために1億元を寄付しました。

というわけで、コロナウイルスの流行に根本的に歯止めをかけるための支援もしているみたいです。

 対策 

買う前の対策

在庫数チェック

 最低でも、販売ページの在庫の数を見てから買いましょう。 

商品ページで在庫数が確認できるのは、ご存じの通りです。

 

前述したように、中国の多くの工場が閉鎖しています。

 

 

 潤沢に在庫がある商品を注文すれば、「在庫切れです」と言われたり、「商品を仕入れてから送るからちょっと待ってください」と言われる可能性を下げられます。 

 

普段であれば

在庫があるかどうかセラーに問い合わせをしてから買うのもアリだと思いますが、

今の時期はうっとおしいほどに買い手からいろんな問い合わせがあるはずです。

「到着まで何カ月も待てない場合は、そもそも商品を注文しない」

というのも一つの対策ではあります。

 

 急ぎの場合はアリエクスプレスではなく、日本国内で買いましょう。 

(Amazonで買う場合も、発送元が中国の場合があるので同様の注意が必要です)

 

武漢市のセラーから買って大丈夫?

武漢市のセラーから買う場合には注意が必要です。

何度も言いますが、仮に菌が荷物に付着していてもなんの問題もありません。

 

 注意する理由は菌ではなく、単純に「武漢市の配送システムが麻痺してるから」です。 

中国政府は、武漢市と他16都市への物理的なアクセスを遮断しています。

これは、都市まるごと隔離することを目的としたものです。

 

アクセスを遮断された武漢市以外の都市名はわかりませんが、少なくとも武漢市のセラーから商品を買う場合は、隔離されていない地域に比べると大幅な発送遅延が予想されます。

 

「どんだけ商品到着に時間がかかっても待つよ」

という気の長い方以外は、武漢市のセラーから買うのはやめたおいたほうがいいと思います。

(ちなみに著者は、セラーのストア住所が武漢市かどうかは気にしてません)

 

武漢は、中国語では 武汉(Wǔhàn)、英語ではWuhan(ウーハン)です。

 気になる方は商品購入前にセラーの住所を確認しましょう。 

 

-2020年2月19日追記-

一部のストアからの荷物は、遅延なく届きました。

2月8日に注文した複数の商品が10日ほどで届いています。

 

商品をすぐに発送できる地域とできない地域(もしくはストア)があることが、おぼろげながら見えてきました。

 

買ってからの対策

 基本的に、Buyer Protection(購入者保護)の延長申請で凌ぎましょう。 

配送遅延がデフォルトの今の状況を見ると、延長期間は40日ぐらいでいいかもしれません。

期間が切れそうになったらまた延長申請しましょう。その繰り返しです。

↓ ↓ ↓

30日経っても商品が届かないときは ~返金を頼むのはまだ早い~ 【Aliexpressトラブル】

 

普段は、延長申請の繰り返しで3カ月も待っていれば、どんな荷物も届いていますが、今回ばかりは4、5カ月は覚悟したほうがいいかもしれません。

菌に対する対策

すでに書いていますが、

 荷物についたコロナウイルスが海を渡って日本に入ってくることはありません。 

 

荷物よりも、身の周りの感染者の方からうつるほうが確率としては圧倒的に高く、荷物よりもそっちのパターンを注意しなければなりません。

以下の予防策で感染する確率を下げることができます。

 

・小まめな手洗い

・小まめなうがい

・外出するときや具合の悪いときはマスクをする。

・帰宅後の手指のアルコール消毒

・鼻水をかんだらすぐに手を洗うかアルコール消毒する

・鼻や口を安易に触らない(手から粘膜に感染するため)

・外から帰ったら流水で目を洗う。

・スマホをこまめにアルコールで拭く。

・電車から降りたら手をアルコール消毒する。

・緑茶をこまめに飲む

 

 

 

 

 

 

 

 

 やめたほうがいいこと 

セラーに怒る

「いつ発送するんですか?」

「途中で配送が留まってるんですけど。」

「3カ月も待ってるのに届かないんですけどー!」

などとセラーに送りまくる方がいらっしゃいますが、

 今の時期に限っては単なる“煽り”でしかないのでやめましょう。 

 

配送の遅れは、セラーの仕事の範疇を超えているので煽ってもどうにもなりません。

 

それに春節休暇やコロナウイルスの騒動が原因で返信できないストアもあります。

(特に未読のまま、何日も返信が返ってこない場合は察しましょう)

何もせずに荷物を待つこと

前述しましたが、「配送が遅延するのがデフォルト」の状況です。

何もせずにただ荷物を待つのは危険です。

 

 注文中の全てのBuyer Protection(購入者保護)の残り日数を見直して、日数が少ないものは延長申請しましょう。 

不必要な問い合わせ

きっとセラーには発狂しそうなぐらい問い合わせが来ています。

「商品が届くかどうか心配」

「商品が届かなかった場合に補償されるか心配」

といった類いの“心配”であれば、

問い合わせずをせずに、黙ってBuyer Protection(購入者保護)の期間延長申請をしましょう。

 

 期間さえ残っていれば、何かあったときに補償されます。 

 

今の時期のセラーは本当に疲れています。

先行きの見えない配送状況に投げやりになって「紛争していいですよ」と言ってしまうセラーもいるようですが、

紛争後に商品が届いたらいろいろややこしいことになります。

(現在、読者の方が実際にそういったトラブルにあっているというお話を聞きました)

 

そもそもそういう問い合わせをしなければ、投げやりな対応をされることもないですから、

「セラーに連絡するのは本当にやむを得ないときのみ」と思っておいたほうがいいと思います。

※「やむを得ない」というのは「商品が4カ月届かない」とかいう事態よりも、さらにもっと大きなトラブルに見舞われた場合という意味です。

(不良品や違う商品が届いた場合以外には具体的な例が思いつきませんが)

 

状況的に日本の我々のほうが精神的に余裕がある状況なわけですから、セラーの苦労を労うぐらいの気持ちでいましょう。

出荷後に紛争を起こすこと

何を思ったか、出荷後に紛争する方が非常に多いです。

 ですが、上の項目で説明したように、圧倒的なトラブルの種です。 

 

仮にセラーや運営から勧められたとしても紛争だけは慎重になったほうがいいと思います。

 

だって、

・紛失

・誤配

・(跡形もなくなるほどの)破壊

 のどれかのトラブルに合わない限り商品は届きますから。 

※紛失・誤配は稀です。また、コロナウイルスの流行を理由に税関での荷物破壊が起こっていないのは、前述したとおりです。

 

紛失や誤配の証拠がある場合を除いては、Buyer Protectionの延長で凌ぎましょう。

※ちなみに、「証拠不十分につき紛争が不当」だと運営から判断された場合は、全額返金にならなかったり、アカウントが凍結されることがあるので注意しましょう。

性急なキャンセル

理由は、ほぼ上といっしょです。

 

もちろん発送前であればキャンセルは可能です。

(注文後1、2時間後)

 

ですが、セラーと連絡が付きづらい現在、発送したかどうかは、注文直後では確認しにくい状況です。

注文後1日以上経っている場合は、安易なキャンセルはやめたほうがいいでしょう。

また、もっと根本的な部分を考えるなら、キャンセルするぐらいなら最初から注文しないほうがいいはずです。

 

現在、セラーが買い手のキャンセルを確認せずに商品を送ってしまうトラブルが発生しているのをいただいたコメントで確認しています。

連絡がつきにくいということは、連絡の行き違いが起こったり、セラーの勘違いやうっかりが大きなトラブルになりやすいということでもあります。

 

 “キャンセル”を含め、セラーに余計な手間をかけさせたり紛らわしいことをすると、お互いに損するので、できる限りやめましょう。 

 

そもそも現在のセラーはパニくっています。

 

関連記事

商品をキャンセルする 「発送前までに」がポイント

 

購入自粛

「中国がたいへんなことになっているんだったら、迷惑になるといけないから商品購入も自粛しよう」という方がときどきいらっしゃいます。

 

やさしい方だと思います。

 

でも、それで誰かが幸せになるでしょうか?

 

日本でもこれまで数々の災害があり、あまりの悲惨さに祭や様々なイベントを自粛するいわゆる「自粛ムード」というのがありました。

確かに、「気持ちに寄り添ってもらえてうれしい」という意味で喜ぶ人たちは一定数いるかもしれません。

そういう「精神的な理由での自粛」なら、まだわかります。

 

ただ、日本でのこれまでの自粛によって物理的に誰かが豊かになったでしょうか?

なっていないと思うんです。

 

むしろ今の時期は、積極的に注文するべきだと思います。

なぜなら、商品を販売できないセラーはそもそも営業を休止するはずなので「注文されて迷惑」なんて思いませんし、

どちらかというと風評被害で新規注文自体は減ってるので、注文は有難いと思います。

※現在のセラーをパニックに陥れているのは新規注文ではなく、「過剰な問い合わせ」「過剰なキャンセル」「横柄な紛争」です。

 

 また、中国から日本への物流は止まっているかもしれませんが、これは我々が辛抱強く商品到着を待てれば済むことです。 

(というより、「需要減を理由とした航空会社の休止」が原因として大きいので、我々が大きな需要になれば航空会社も運行を再開する可能性があります。)

 

一方、日本から決済した代金は、少なくともアリエクスプレスのプラットフォームには1日後には届きます。

(セラーに振り込まれるのは商品到着後ですが)

 

我々がアリエクスプレスの商品を買うことで、

中国全土を支援しているアリババに日本からお金を届けることが、間接的に今の中国を支援することにつながるのではないでしょうか。

 

以上が「購入自粛はやめたほうがいい」と思う理由です。

(もちろん「何カ月も商品を待てない!」という場合は無理に注文する必要はないと思います。

また、日本から中国に商品を送る場合はまた事情が異なるので、“日本からの商品を送ること”は、今の時期やめたほうがいいと思います。すでにモノで物流がパンクしています。被災地域の方々からすれば、モノよりもお金のほうが有難い場合もあると思います。)

 

 まとめ 

・まずはコロナウイルスの流行と中国の春節がかぶっている時期だという認識を持ちましょう。

・今の時期は、何もせずに商品を待つのはやめましょう。おそらくBuyer Protection(購入者保護)の期間延長をしなければ、期間が切れます。

・今の時期にセラーに連絡するのは、できるだけ避けるべきです。それ自体がトラブルの元です。

・「発送されない」、「届かなかった」という前にまずは追跡情報で荷物の現在地を確認しましょう。

・発送遅延・配送遅延に対しては、紛争ではなくBuyer Protection(購入者保護)の期間延長申請をしましょう。

・安易なキャンセルはやめましょう。

・発送後の紛争は地獄が待っていることが多いです。他の地域に商品が届いたときや到着した商品に問題があるとき以外はやめましょう。

・荷物からコロナウイルスにはうつりません。コロナウイルスは、人から人にうつります。

・中国の航空会社に対する需要減が招いた遅延なので、購入自粛せずに購入することが打開策になりうるという認識を持ちましょう。

 

著者自身、アリエクスプレスでの仕入れは仕事の一つなので、配送遅延のつらさは誰よりもわかっているつもりです。

死活問題だからです。

とは言え、嘆いてもどうなることでもありません。

中国への支援になると思って、これまでと変わらずに商品を注文していきます。

 

みなさんも楽しみにしていた商品到着が遅延するのが悲しいのはわかりますが、ぐっと痩せ我慢して待ちましょう。

Buyer Protectionさえ延長してれば、少なくとも代金は補償されますし、ほとんどは待ち続ければいつか届きます。

(ただ単にその待ち時間が4、5カ月に及ぶというだけのことです)

 

 

 

 

 

 

 

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