商品が届いたら最初にすること ~到着連絡をする前に検品を~

(Last Updated On: 2021年10月13日)
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商品は必ず検品する

長い時間待っていた商品が届くと

うれしくてセラーに連絡したくなりますね。

しかし、商品が届いたらまずは、中身を確認する必要があります。

商品は、 あくまで海外で作られた商品なので、日本ほど丁寧に検品はされていません。 

 

ですので、買った側も検品する必要があります。

プラスティックや金属製品であればある程度の細かい傷はあきらめざるを得ませんが、

パッと見でわかるぐらいの明らかな大きな傷や、

 あきらかな破損はアリエクスプレスの補償対象です。 

日本で商品を販売する前から損失をこおむらないように、

 商品到着後は自分自身で検品すること重要です。 

 

では、具体的にどのように検品すればいいでしょうか。

 

 

 

 

 

 

商品を目、耳、鼻で確認する

まずは商品の包装を開封します。

商品は日本でネットショッピングする場合と違い

むき出しで封筒に入っている場合も多いです。

 

 普通に封筒を切ると中の商品を傷つけるので、 

 

 まずは封筒の角をハサミで小さく切り落としましょう。 

 

それから、中身を傷つけないように袋を切っていきます。

すると、中身が見えるので、一つずつ商品をテーブルに出していきます。

そのときに見るポイントは以下です。

 ・商品外観が破損してないか 

・大きな傷がないか

 ・商品が機能するか 

・商品を振ったときに部品があきらかにとれているような音がしていないか。

・あきらかな異臭がしていないか

・自分で落とせないレベルの汚れがないか

だいたいこんなところでしょうか。

ただし、

「見た目や機能に異常がないけど、異臭がする」という場合は、

判断が難しいです。

 

鼻の感度に関しては個人差が大きいので、

「検品ではそんな臭いはしなかった」

と言われればそれまでですし、どうしても匂いがある素材というのはあります。

これは微妙なところだと思います。

 

 

 

 

 

検品して初めて商品になる

中国の商品も丁寧なセラーの方だと一つ一つ検品して個別包装をして、

明書まで入れてくれていることもあります。

中国では包装や説明書というのは「別途商品」の扱いなので、

これはセラーの厚意でサービスとしてくださっていることです。

中国では決して当たり前のことではないんです。

 

ただし、

 個別包装されている=そのまま日本で売れる   ということではありません。 

中国人の基準と日本人の基準は異なるからです。

中国では売れる商品も日本では売り物にならないこともあります。

 

また、商品が配送中に破損することもあります。

お金がセラーに渡ってから、商品の問題でもめることのないよう

商品が届いたらすぐに検品しましょう。

 

 「商品にあきらかな問題があったら、すぐにセラーに連絡する」 

 

ということだけは覚えておいてください。

※検品の仕方はこちらでも説明しています。

検品の仕方

 

その他の悩みがある方はこちら。

受け取った後 Q&A

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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