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意外と守備範囲の広い食品衛生法
食品衛生法というとまず
飲食店が思い浮かぶのではないでしょうか。
でも、実は
食べ物じゃなくても口に入るものであれば規制の対象になるんです。
そう考えるとうっかり規制されたものを買ってしまいそうで怖いですね。
具体的にはどんなものがあるでしょうか。
わかりやすいもの
・食器
・スプーン
・ミキサー
・水筒
など。
間接的とは言え、
口の中の衛生と関連しているものが
規制対象と考えればわかりやすいと思います。
単純に言えば、飲食と関係するものは食品衛生法の対象と思っていいと思います。
わかりにくいもの
規制されることが一見わかりにくい商品もわかります。
例えば、赤ちゃんが遊ぶ積み木などがこの法律の規制を受けます。なぜかというと赤ちゃんはなんでも口に入れるからです。
口に入れるために作られていなくても、
口に入れること前提で考えなくてはいけません。
積み木=赤ちゃんが口に入れるもの
というイメージでいなければならないわけです。
よって、乳幼児向けのおもちゃというのは仕入れないほうがいいでしょう。
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